生物学は面白い―短日植物は長夜植物?― 生物学 13 長日植物、短日植物とは？ 開花と日長の関係の発見から花 成ホルモン（フロリゲン）の発見に至るまでの経緯をたどり ながら、開花はどのように調節されているかについて、やさ しくおします。花芽が分化する条件には、 (1)温度条件（高温と低温）、 (2)日長条件（長日と短日）、 (3)温度や日長とは無関係に、植物体が一定の大きさになったら花芽を分化し、トウ立ち、開花するものに大別されます。 ホウレンソウは一定の大きさに達したら花芽を長日・短日条件と花芽形成～教室で開花しないアサガオの花芽形成実験～ で蛍光灯の明かりがついており，植物にとっ て長日条件となる。 をもっとわかりやすくした説明文を置いて
C 花芽の形成
